告白の詩

簡単な告白さえ もう諦めちゃってもいいかなって

自分に嘘つき逃げてた私にアナタがくれた最高の言葉

心の準備が出来ない、いやもうこのチャンスは来ない

正直に生きるのが怖い 本気なのならアナタが来てよね

 

初めて知った私の本当の心 目の前に現れた日に

そっと耳の元で囁く……

 

「やっと会えたね」

 

私の気持ちつかみ取って逃げ出したのはアナタじゃない

今更好きだと言われてもアナタとの恋は幕を閉じたの

甘い恋も楽しいけれどすれ違いもまたいいじゃない

「ごめんね、また今度にして。」私は馬鹿な感情trickstar

 

散々な日常さえ慣れてしまったの、どうしよう。

間違え探しのような日々が私にとっては退屈でした。

くだらない理屈テスト。交尾求むハイエナ達の肌刺すような冷たい視線。

勝っても負けても不愉快なエンド。

 

こういうのって結局私の中で自己完結して

我慢すればいいじゃないって楽で苦な道を行く

 

「誰か助けて……。」

 

戻れない道を進んだら本当の気持ちがわかるって

誰かに昔教わった 無邪気で明るい昔の誰かに

恋人ごっこはもうやめよう 素直になればいいじゃない

ぐちぐち文句を言う前に アナタへの想い伝えたいって

 

もうすぐ時間が来てしまう だけどなんだか恥ずかしい

二度と来ないこのチャンスだもん アナタの方から何か言ってよ

とっさに言葉思いつかない 別にアナタは好きじゃないって

また嘘ついて逃げ出して 私は馬鹿な感情trickstar